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ルーセントハートの今後


ルーセントハートの今後


市場に可愛い系のタイトルが続々登場するなかで,ルーセントハートも,より立ち位置を明確にしていくという。その土台として当面は,ゲーム内の不具合対策に重点を置くとのこと。今後の7.0へのアップデート予定をやや繰り下げてでも,この機会に不具合を徹底的につぶしていくことを優先させたようだ。
今後のアップデートの方向性としては,プレイヤー間のコミュニケーション支援を目的とした誰でも楽しめるコンテンツと,ラビリンスを中心とした攻略しがいのあるハイレベルコンテンツの2本立てで予定されている。バージョン6.0でほぼ台湾のバージョンに追いつき,今後は日本主導で開発が進められるようになるとのことで,日本のプレイヤーの要望を多く取り入れたアップデートが予定されているという。それに関連して季節ごとのイベントなども,これまでよりやりやすくなるとのことで,システムイベントは増えていきそうだ。
コミュニケーション系のコンテンツでは,今回のダンスシステムのような一風変わったものから,ルーセントハートの最大の特徴でもある「ほしとも」や「キューピッドシステム」をもっと充実させていく方向で進めているとのこと。カップルで育成していくペットなどの企画が挙がっているようだ。
ルームシステムなども,もっと自由に他人の部屋を訪問でき,足跡やコメントを残してコミュニケーションできるような,ソーシャルネットワーク方向への展開を予定しているという。
なお,ハッピーパイロットシステムについては,アイテムデュープの対策はすでに終わっているそうなのだが,症状が起きるタイミングがなかなか微妙なようで,検証が難しいこともあり実装を見合わせているとのこと。新しいシステムで作り直す方向も含めて検討中だそうだ。
そのほか,CvCなどの充実を望む声がどれくらい多いのかなど,プレイヤーの声を拾い上げて方向性を練っているとのこと。

最後に,来年から新たに導入される新規ペット系列のラフ画を見せてもらったので掲載しておこう。テーマはタロットカードで,見れば分かるように星座ペットとは違った系列の可愛い系のものとなる。主に戦闘支援ペットとなる模様で,タロットの特性がどのように生かされるのか気になるところだ。
ちなみに,図の娘はチャリオット(戦車)ちゃんだそうだ。 ダンスや録画システムなど,ゲーム本体とはあまり関連のない部分ではあるが,オンラインゲームの半分以上はコミュニティであることを考えると,ゲームを使って戦闘など以外でも楽しめるコンテンツを充実していくことは無意味なことではないだろう。とりあえず,ダンスシステムの反響に注目したいところだ。

ルーセントハート「Scanea」特設サイト

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