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FF11 獣人


モンスター
獣人(じゅうじん/Beastmen)
ヴァナ ディール上に存在する、主に二足歩行の生物の中で、伝承の上では男神プロマシアに創造されたとされる知的生物たちの総称。

女神アルタナに祝福された5種の人間族(ヒューム エルヴァーン タルタル ミスラ ガルカ)と対立する立場にある。

ヴァナ ディールにおいては、以下の種族が確認されている。

    * アンティカ(Antica)族(通称「蟻」)
    * デーモン(Demon)族
    * 巨人(Giant / Gigas / Jottun)族
    * ゴブリン(Goblin)族(亜種としてモブリン バグベアを含む)
    * ラミア(Lamia)族(正確には「合成獣」)
    * マムージャ(Mamool Ja)族
    * メロー(Merrows)族
    * モーグリ(Moogle)族(通称「白豚」、皮肉った呼び方)
    * オーク(Orc)族(通称「豚」、オークの戦闘機械含む)
    * ポロッゴ (Poroggo) 族
    * キキルン(Qiqirn)族
    * クゥダフ(Quadav)族(通称「亀」)
    * サハギン(Sahagin)族(通称「魚」)
    * トンベリ(Tonberry)族
    * トロール(Troll)族
    * ヤグード(Yagudo)族(通称「鳥」)

 

モーグリを除く獣人はすべてモンスターとして登場する。これらを総じて獣人類と呼ばれる。

他のモンスター大分類は、同じ類に所属する種族の間である程度の特徴を共有しているが、獣人類に関してはこれが当てはまらず、感知方法 弱点なども族によって異なる。強いて共通項を挙げるならばキキルン族を除く獣人類は基本的にアクティブ リンクであり、概してエリア内に存在する他類のモンスターよりレベルが高い。

これらはその種族により形成する社会形態(軍制によるか宗教的なものかなど)は様々だが、一つの種族が一人の指導者によりまとめ上げられているケースがほとんどである。これらはNMとして冒険者たちの前に姿を現すこともある。通称「王」「神」などと呼ばれる個体がそれに当たる。その指導者には必ずといっていいほど影武者もしくは留守居役が存在し、万一の際には統治権の委譲が速やかに行われる体制が整備されているなど、戦争行為を前提とした統治が行われているのも特徴といえる。

この中で、例外といえるものがゴブリン族 キキルン族で、彼らには従うべき君主というものが存在しない(あるいは存在するのかもしれないが、明らかに他種族と比べると影響度は希薄といえる)。各々が確固とした自我を持ち、統治によらず勝手気侭に生活する特殊な種族だ。そのため、利害が一致すれば人間たちと協調関係を図るケースもある*1。

ちなみに、我々の目で判別する事は出来ないが、獣人たちにも男女の区別が存在する。ヤグード族の最高指導者 現人神ヅェー シシュが女性であるほか、ゴブリン族のNPCなどにも女性の言葉遣いをしている者がいる。ゴブリン族の場合は名前の語尾が-ixなら男、-oxなら女、という命名規則があるそうだ。

ラミア族は男神プロマシアに創造されたとされる知的生物という定義から外れ、正確には獣人ではなく、錬金術師によって複数の生物より合成された生体兵器(キメラ)の一種らしい。またポロッゴ族も誕生にまつわる逸話が男神とは関係のないものとなっている。アトルガンの秘宝リリースで舞台を女神 男神の勢力圏からさらに広げた今日、獣人の定義も広がりつつあるようだ。

獣人のジョブ
プレイヤーに敵対する獣人は、例外なく18種類いずれかのジョブに就いている。そのためモンスター本来の特性 特殊技に加え、プレイヤーのレベルと同じ*2水準のジョブ特性や魔法を使うことができる。NMクラスやアサルトに登場する敵になると2Hアビまで使用してくるため、対処には注意を要する。

全体的に後衛系ジョブの獣人は、回避やHPなどが格段に低く、特にサイレスなどを用いれば格段に組しやすくなる傾向にある。しかし、基本的にジラート以降のエリアで登場する獣人

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