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晴空物語、大型アップデート「まもりうさぎともえる国」先行プレイレポート


ベクターがサービス中の「晴空物語 rmt」では、新種族「ラビ族」が登場する大型アップデート「まもりうさぎともえる国」が4月17日に実装される。今回その実装に先駆け、一足早く体験できる機会が得られたので、先行プレイレポートをお届けする。
範囲攻撃や大砲など、便利なスキルを扱う新種族「ラビ族」

今回の大型アップデートで追加される新種族「ラビ族」は、ウサギの耳を模した可愛らしい外見が特徴。耳の形や色には多彩なパターンが用意されており、中には垂れた耳など、個性的なものもある。

職業は、近接攻撃系の「モンク」と遠距離攻撃を得意とする「エレメンタル」の2種類を選択できる。モンクは近接攻撃系ながら序盤から範囲攻撃が使用でき、エレメンタルは共に攻撃してくれる大砲を召喚するなど、既存の種族とは違ったスキルで冒険を楽しめる。使い勝手もいいので初心者にもお勧めできる種族だ。

 

筆者もラビ族を使用してプレイしたが、「晴空物語 rmt」モンクの範囲攻撃は素早く連続で繰り出せるのが扱いやすく、ゲーム開始直後にある、特定の敵を倒すクエストや、多数の敵と対峙することになるダンジョン内で重宝する。また、モンクは攻撃すると自然と防御力が上がる能力も持ち合わせているので、敵との連戦が気軽に楽しめた。

一方のエレメンタルは大砲が特に強力で、上手く設置すれば敵を一方的に攻撃することが可能。また、複数の敵をおびき寄せた後、大砲で一網打尽にするなど、トリッキーなプレイもできる。ペットと同じく、心強いパートナーとしてプレイヤーを助けてくれるぞ。大砲は、筆者が確認できた限りで3種類が存在した。属性や攻撃範囲は様々なので、エリアや敵の状況に合わせて使い分けよう。
 

また、今回のアップデートでは、一部の敵が非アクティブに変更されている点も見逃せない要素だ。非アクティブになった敵は序盤に多く、「ラフバード」や「レッドデイジー」が該当する。不意に襲われる場面が減ったので、初心者がプレイしやすい環境になっており、また、NPCとの会話中に攻撃を受けることもなくなったので、既存のプレイヤーにとってもうれしい変更点だ。


レベルアップで海賊アバターが手に入る新クエスト「栄光の盾の激励」

新種族「ラビ族」の追加と並ぶ本アップデートの目玉として、レベルを上げることで海賊のアバターが手に入る新クエストがある。レベルを上げる以外に条件は一切ないので、これまでなかなかアバターを入手できなかったプレイヤーは必見のクエストだ。

本クエストはゲーム開始直後から受けることができ、レベル50になると全身のアバターが手に入る。最初はレベルが5上がるごとにもらえるので、1個目の頭のアバター、2個目の体のアバターはゲーム開始後1時間ほどで入手可能だ。


クエスト報告時に、男性用か女性用かを選択できる。それぞれ違った外見のアバターになっているぞ。
 
海賊アバターを全身に装備した場面。

レベル50まで上げるのは時間がかかるが、特に意識しなくても、メインのストーリーを進める過程で自然と入手できる条件なので、レベルアップ時の新たな楽しみになっているぞ。

4月26日にはレベルキャップ開放&新マップが追加されるアップデート第2弾も実施

4月17日のアップデートでは、主にこれから本作を始めるプレイヤーに向けたものとなっているが、キャラクタースロットが3キャラクターから4キャラクターに増加しているので、既存のプレイヤーが新種族でゲームを始めるにも絶好のタイミングとなっている。

また、4月26日にはレベルキャップが55から60まで引き上げられ、それに伴い新マップ、新ダンジョンが追加されるアップデート第2弾も実施される。メインのストーリーである、北の諸国の武装軍団と、南の連合軍「栄光の盾」の争いにも一区切りがつくとのことなので、既存のプレイヤーはそちらの方にも注目してほしい。

新マップ

紅蓮の城

朱露の林

新ダンジョン

炎魔の穴

業火の城

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