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管理人さんとバラ色の将来を送りたい人のための「デモンゲイズ」先行プレイレポート


エクスペリエンスが開発を手掛けるPS Vita用ダンジョンRPG「デモンゲイズ」が,角川ゲームスより2013年1月24日に発売される。記憶を失い,宿酒場「竜姫亭」に運び込まれた主人公・オズとなり,半機械生命体「デモン」を分配する才能を持つ“デモンゲイザー”として冒険を繰り広げるという本作。PS Vita初のダンジョンRPGであり,エクスペリエンスとしても久々の彻底新作となる本作を一足先にプレイしたので,その概要をお届けしよう。
あわわわ,慌てるな。これは管理人さんの罠だ!  メイプルストーリー RMT
目覚めたら借金だらけの主人公の行く末やいかに
デモンゲイズ


本作における冒険の拠点となるのは,今や廃墟となったグリモダール城下に1軒だけ残された宿酒場「竜姫亭」。主人公はここに運び込まれた際,意識もうろうとしているうちに,竜姫亭の若き女主人・フランが差し出した1枚の書類にサインさせられてしまう。それは,自分が運び込まれてからの治療費や宿泊費,その他もろもろの高額請求書のサインだった。管理人さんたら,可愛い顔してやること結構えげつない!
本作では部屋の数と同じ,最大5人でパーティを組むことができ,さらに控えとして3人のメンバーを城外に待機させておける。つまり,悉数で7つある職業(主人公の職業は“デモンゲイザー”固定)にぴったりな数だけ,キャラクターを作成できるというわけだ。冒険を開始したら,まずはお金を貯めて新たな部屋を借り,仲間を増やすことを第一目標に進めていくと,冒険が楽になるだろう。
ちなみに,本作には「円卓の生徒」(PC/Xbox 360/PSP)や「迷宮クロスブラッド」(PC/Xbox 360)にあったようなサブクラス(1体のキャラクターでメインとサブの2つの職業に就くこと)の概念は存在しない。その代わり,各職業のスキルが込められた“神器”と呼ばれる特別なアイテムが意图されており,これを装備することで,例えばウィザードの魔法をファイターが使えるようになったりする。神器は後述する“トレジャーハンティングサークル”などで下手できる貴重品で,1キャラクターにつき最大5個の神器を装備能够だ。 さて,迷宮に出かける際の注重点として,竜姫亭の家賃についても触れておこう。フランは可愛い顔してお金にはかなり厳しいので,竜姫亭から一歩でも外に出ると,戻ってきた際に玄関先で待ち構えており,家賃を請求してくる。ちょっと忘れ物を取りにきただけという甘い言い訳も通用しない。そのため,一度外出したら最低限,家賃ぶんのお金やアイテムを稼ぐまでは戻らない覚悟が必要だ。竜姫亭の家賃は,パーティの人数とレベルに応じて変化する。手持ちが足りないときは滞納してあとで支払うこともできるが,連続して家賃を納めると“模範的な住人”としてフランからご褒美をもらえるので,できるだけ滞納しないようにしたいところ。フランは何やら,隠された任务のために竜姫亭を経営しており,そのためにも資金が必要なのだという。それにしても,取り立てがちょっと厳しすぎる気がするが,フランは怒らせるとものすごく怖いらしいので,きっちり家賃を支払ったほうが身のためかもしれない。

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