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エリートモンスターの見極め


天族と魔族でそれなりのレベルまで育成して,改めて実感したことだが,両種族の難度にそれほど大きな差はない。もちろん,エリアの地形やミッションのストーリーなどはまったく異なるが,配置されるモンスターの強さをはじめとしたゲームバランス関連は,基本的にほぼ同じだ。

AIONではどちらの種族でプレイしても,キャラクターレベルが「10,20,25,30」のタイミングで,大きな変化が訪れる。レベル10でのクラスチェンジや飛行/滑空,レベル20でのスティグマ習得や新天地への冒険に関しては,過去のプレイレポートで触れたとおりだ。


まずはモンスターの強さについて,改めて確認しておきたい。ゲームの序盤はソロプレイでサクサクと上げられるが,レベルが17くらいになるとパーティプレイの要素が次第に求められてくる。ここまでは過去のプレイレポートでもお伝えしたとおりだ。
 
ところが,レベルを20まで上げて新たなエリアへ到達すると,再びソロプレイでも十分に経験値稼ぎが行えるのである。これは,エリア内の配置モンスターにクセがあるためで,若干補足する必要がある。

 順序立てて説明していくと,モンスターの強さの指標に関しては,レベル数のほかに二つの項目がある。一つは,ターゲットバーの左側に表示されている白点の数。これは1個~6個までがあり,数が多いほど強くなる。通常のモンスターは2個だ。

 そして白点の数以上に重要なのが,“ターゲットバーの装飾”の有無である。この装飾が付いているタイプだと,桁違いに強くなるのだ。目安としては,同レベルの1パーティ(6名)程度の戦力が必要となる。
 例えばネザカン(天族)やルミエル(魔族)のモンスターは,表示レベルの割に異様に強いと感じるはずだが,あれは白点の数よりどちらかというと,ターゲットバーの装飾が主な理由である。これらのモンスターは,プレイヤー達から“エリート”と呼ばれている。

FF11 RMT

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