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『TERA』年間売上500億水準へ下方修正


NHNが自社のゲームポータルハンゲームでサービス中のMMORPG『TERA』の売上を500億ウォン水準へ下方修正した。

   ファン.インジュンNHN最高財務責任者(CFO)は、本日実施された第2四半期実績発表で“『TERA』は6月のアップデート以降安定したサービスを実施しているものの、売上は多少期待に沿えなくなっている。上半期に予測した売上よりも多少低くなる500億ウォンの年間売上を期待している。”と説明した。

   NHNは1分期カンファレンスコールを通じて、年初サービスを実施した『TERA』の売上が800億ウォンから1,000億ウォン水準と期待すると展望していた。その後コンテンツの不足によるユーザー減少によって100億ウォンから200億ウォンの売上減少を予想し、今回の発表を通じてまた期待値を下方修正している。

   一方で『TERA』日本サービスにおいては大きな自信を見せた。ファン?インジュンNHN最高財務責任者(CFO)は“『TERA』の日本現地の雰囲気が熱くなっている。非公開テストに約10万人の会員が集まり、オープンβには約5万人のユーザーがゲームに接続するなど、日本オンラインゲーム市場で大きな関心を受けている。”と説明している。

   また、“日本では韓国で問題があったコンテンツ不足についての部分が解決されたバージョンでサービスが実施される為、より安定したサービスが行えると予想している。”と付け加えた。

   しかしながら日本でのサービスはまだオープンβである為、今後正式なサービスが開始された時に、どれだけのユーザーが集まるかは未知数だ。今後の日本での動きに注目したいところだ。

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