RMT-WM
RMT-WM

「TERA」初のアップデートを9月中旬に実施


「TERA」,正式サービス開始後初のアップデートを9月中旬に実施。新たなインスタンスダンジョン,スキル,装備,「獲得時帰属システム」を実装

   NHN Japanは2011年8月31日に,MMORPG「TERA The Exiled Realm of Arborea」において,インスタンスダンジョンやスキル/紋章,装備品/アイテムのトレード属性に関する新システム「獲得時帰属」の追加を行うアップデートを,9月中旬に実施すると発表した。


   アップデートで追加されるのは,まずボスモンスター「ケルサイク」が住まうというインスタンスダンジョン「ケルサイクの巣」。“神の力を受け継いだ破滅の魔獣”と謳われる強力なケルサイクに,多くの冒険者が苦戦することだろう。

 もう一つは,ウォーリアー/ソーサラーのスキルおよび紋章の追加。スキル連携のパターンも増加するため,従来よりも多彩な戦闘が楽しめるとのこと。スキルのバランス調整も同時に行われるとのことだ。

 最後の追加項目は,アップデートで追加される「ケルサイクの巣」および,既存の「恐怖の迷宮」「黒紋塔」という両インスタンスダンジョンで,強力な装備を入手できる,また一部アイテムのドロップ率を調整するというもの。さらに,一部の装備に関しては,獲得時にトレード“帰属アイテム”になるという,「獲得時帰属」システムが導入される。
 獲得時帰属アイテムは,装備した時点でほかのプレイヤーとトレードできなくなる帰属アイテムに対して、“入手した時点でトレード不可になるアイテム”のこと。同システムの実装に伴って,パーティプレイでのアイテム分配設定に「サイコロ」を用いた――MMORPGでは割と一般的な――分配方法も追加されるとのことだ。

 

twitter facebook google 0は参加なら

関連記事