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改めて連載の主旨について紹介しておこう さて


すでに300回を超える長寿連載であり,本稿が本年第一回ということもあるので,tera rmt 改めて連載の主旨について紹介しておこう
さて,そんな筆者が最近注目しているのが,テレビにさまざまな機能を付加した「スマートテレビ」だ
Cinema 3D TVにゲームパッドやキーボードをつなぐことで,rmt PCやコンシューマ機という仲介なしに,本格的なゲームを楽しめるというわけだ
ラスベガスで開催されたCES 2012では,多くの家電メーカーがさまざまな付加価値を与えた“スマートな”テレビを発表したが,そんな中,消費者に訴えるコンテンツとして存在感を増しているのが,クラウドゲーミングサービスだ
記事で予想したとおり,欧米ゲーム業界のスタンダードになっているものも多いが,中には消えて行ったトレンドもあった
テレビを購入するだけで,さまざまなゲームが楽しめてしまうというスマートテレビは,現在の主流のビジネスモデルである,パッケージ販売を駆逐してしまうのだろうか
また,実際に手で触れることができるパッケージをそばに置きたいというプレイヤーも少なくない
Valveの「Steam」は現在,3000万人もの利用者を抱える巨大プラットフォームに成長したし,ある統計によれば,北米のPlayStation 3ユーザーの78%,Xbox 360ユーザーの72%,そしてWiiユーザーの54%がオンラインに常時接続しており,その多くがパッチやダウンロードコンテンツだけでなく,ゲームをまるごと購入した経験があるのだという
残るか消えるかは,日々の業界の移ろいに任せるとして,「今,欧米ではこういう動きがありますよ」ということを,なるべく客観的にお伝えするために努力しているつもりだ
そうなったとき,ゲームをプレイするにはパッケージが必須となる
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