アイオン(aion) RMT通貨の購入,『タワー オブ アイオン』不正サーバー運営者と利用者の摘発を発表
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エヌ・シー・ジャパンは、PC向けオンラインゲーム『タワー オブ アイオン』の「エミュレーターサーバー」の運営者と利用者が、書類送検されたことを発表した。
これは、『タワー オブ アイオン』のクライアントデータを同社が意図しない形で、一部不正に改変したプログラムを配布し、個人で運用している「エミュレーターサーバー」に接続させた上で、ゲーム運用を行った疑いによるものだ。なお、一部で報道された、サーバープログラムの不正流出や不正コピーについては、そのような事実はないと否定している。
同社は本件に関し、現在のオンラインゲーム業界で大きな問題となっている犯罪行為や利用規約違反行為に対する活動に関して、以下のように発表している。
――以下エヌ・シー・ジャパンの発表――
今回の事件は、弊社がサービスしているオンラインRPG『タワー オブ アイオン』の著作物であるクライアントプログラムの一部を不正に改変し、不正にエミュレーターサーバーへ接続させて、著作者の意図しない運用を行い、運営 者は不正に利益を得て、弊社に損害を与えた事案となります。
プレイヤーが所有する弊社提供のゲームプログラムの一部を改変することは、弊社が有する著作権の侵害に該当します。
弊社としましては、同エミュレートサーバーの運用者および利用者に対しては著作権侵害として法的な対応を検討しており、今後もさらに活動を強化し、引き続き警察と連携しながら、違法行為撲滅に積極的に取り組んでまいります。
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