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アラド戦記 RMTライト系ストラテジー工画堂「ガジェット トライアル」新画面公開ライト系ストラテジー工画堂「ガジェット トライアル」新画面公開


   アラド戦記 RMT 工画堂スタジオが6月23日に発売する,メカ少女がモチーフのライト系ストラテジー「ガジェット トライアル」に関し,新しいスクリーンショットを含むグラフィックス素材を入手したのでお伝えする。

  今回確認できたゲーム画面は,イベント画面2シーンと会話画面,衣装選択画面,戦闘結果画面の計5点。衣装選択とは,2006年4月5日の記事でお伝えした「コスチュームチェンジ」に関わる操作画面だ。このゲームに出てくるメカ少女達は,重装歩兵や衛生兵へといった装備/形態の「バリエーション」別に,身に着ける服を3種類に切り替えるコスチュームチェンジが可能となっている。服によって強さも若干変わるとのことなので,見た目の好みと合わせて,試してみる余地がありそうだ。

  また,戦闘結果の画面では,各メカ少女の獲得経験値がバリエーションごとに表示され,集計されている。もともとメカ少女達は量産前提の生体融合兵器(のコアユニット)であるから,各ステージでも同タイプが複数体登場し,それぞれの獲得経験は最後に合算される。また,経験値という名前にはなっているものの,戦闘を通して獲得されるポイントは,コスチュームの購入(→キャラクターの戦闘力向上)に使われるという。

  


  


  


  ARADO RMT各メカ少女は,それぞれ3タイプずつのバリエーションを持つが,これまでの記事に登場しなかったバリエーションのイラストも,今回入手した。車両タイプ「ネイ」の戦車型と偵察車両型,歩兵タイプ「アイゼン」の重装歩兵型と衛生兵型,飛行タイプ「ソウカ」のヘリ型と爆撃機型,自走砲タイプ「ユーリ」のロケット砲型と対空砲型,海上タイプ「ヒソカ」の潜水艦型と輸送艇型である。どこまでも当世風の記号消費に徹したグラフィックスはいささか苦笑を誘う部分もあるが,それぞれ確認してみるとよいだろう。

  


  


  


  


  なお,競争試作機群となる「ブラックタイプ」の指揮官ワカバヤシ少佐およびメカ少女のグラフィックスは,以下に示したとおり。敵(かたき)役が冷徹な戦闘マシーン風で全体主義調というのも,ストーリー要素重視のミリタリーモチーフ作品としては,お約束の表現といえよう。

  20ステージ前後からなるキャンペーンシナリオ1本と,チャレンジモード20ステージが収録されているという本作,難度次第ではあるが,なかなかのボリュームになるはず。6月23日の発売日を楽しみにしていてほしいRMT。(Guevarista)

  

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