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PSO2 RMT「GeForce 320.49 Driver Beta」が公開される。今回はGTX 760対応と問題修正がテーマ


  PSO2 RMT北米時間2013年6月25日,NVIDIAは,「GeForce GTX 760」の発表に合わせる格好で,新しい公式最新β版グラフィックスドライバ「GeForce 320.49 Driver Beta」を公開した。

  320.49βドライバは,GeForce GTX 760を新たにサポートしつつ,既存のGPUにも幅広く対応するのが特徴だ。Release 319世代(319.00~321.99)でこれまでに登場したドライバにおけるアップデート内容はすべて含まれるという。

  というわけで,すぐに入手したい人は,下に示したリンクを利用してもらえればと思う。「HD Audio Driver」「PhysX System Software」のバージョンは順に1.3.24.2,9.13.0604で,後者はRelease 319世代の公式最新版である「GeForce 320.18 Driver」から更新が入っている。

  →32bit版Windows 8・7・Vista用GeForce 320.49 Driver Beta(170MB)

  →64bit版Windows 8・7・Vista用GeForce 320.49 Driver Beta(218MB)

  →Windows XP用GeForce 320.49 Driver Beta(149MB)

  →ノートPC向けの32bit版Windows 8・7・Vista用GeForce 320.49 Driver Beta(174MB)

  →ノートPC向けの64bit版Windows 8・7・Vista用GeForce 320.49 Driver Beta(222MB)

  PSO2 RMTGeForce公式情報ページ「GeForce.com」によれば,今回の320.49βドライバは「GRID 2」などといった,欧米市場で最近発売になったゲームタイトルのユーザーに推奨されるリリースとのこと。ただ,これといった最適化内容はリストアップされておらず,英文リリースノートを見る限り,ここまでに判明した問題点を潰してきたような印象になっている。

  その内容は例によって和訳して本稿の最後にまとめたが,「Battlefield 3」や「Call of Duty: Black Ops 2」における画面表示異常への対処というのは,相応に対象者が多そうな気配だ。

  いずれにせよ,導入によって何か劇的に性能が向上するというタイプではないものの,確実に完成度が高められているという点では,「GeForce GTX 760カードをさっそく購入してきた」という人以外にも,相応に意味はあるリリースといえそうである。NVIDIAはゲーマーに対し,β版ドライバの導入を推奨しているので,気になる修正項目があるなら,自己責任で導入してみてはどうだろうかRMT

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