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「MIND」の使いどころが戦闘の鍵。アクワイアの新作RPG「MIND≒0(マインド/ゼロ)」のプレイムービーをお届け


  ドラクエ10 RMTアクワイアが2013年8月1日に発売するPlayStation Vita用ソフト「MIND≒0(マインド/ゼロ)」は,同社とゼロディブのタッグが手掛ける“ダークスタイリッシュRPG”だ。新進気鋭のスタッフを迎えて開発されたという本作を,プレイムービーで紹介しよう。

  

MIND≒0(マインド/ゼロ)


  彩玉県天宮市(さいたまけんあまみやし)にある高校では,奇妙な噂話が広まっていた。何もない場所に突然現れて,どこか知らない世界につながっている「謎の扉」。その扉を開けると斧を持った男が出てきて,扉を開けた人物を殺してしまうという。

  主人公の「小鳥遊 慧」は,高校からの帰宅途中で悲鳴を聞き,現場へ駆けつける。そこで目にしたのは,背後に奇妙な影を背負った男と,クラスメイトの「千景 紗菜」だった。そしてその直後に,慧は闇に引きずり込まれてしまう。落ちた先には武器がズラリと並ぶ不気味な店。そこで,店の主「アンダーテイカー」に命がけの選択を迫られる……。

  

MIND≒0(マインド/ゼロ)
MIND≒0(マインド/ゼロ)


  

MIND≒0(マインド/ゼロ)
MIND≒0(マインド/ゼロ)


  DQ10 RMTといった感じで,本作のストーリーは,高校生の主人公が特別な力に目覚めて,事件を解き明かすために現実ではない別世界を冒険するという,ライトノベルやアニメでは定番といってもいい展開だ。特別な力とは,裏の世界の住人であり,主人公達の対になる存在でもある「MIND」を呼び出すことなのだが,これはストーリーだけでなく,戦闘においても,非常に重要なファクターになっている。

  本作の戦闘システムには,少々特徴がある。まず,キャラクター自身の体力は「ライフポイント(LP)」で表され,これがゼロになると戦闘不能になってしまう。しかし,MINDを呼び出しておけば,攻撃を受けてもMINDがダメージを肩代わりしてくれるのだ。そのときは,LPの代わりに「マインドポイント(MP)」が削られる。

  ただし,MPがゼロになると「MINDブレイク」状態になり,1ターン行動できなくなってしまうので,絶体絶命のピンチに陥ってしまう。MINDを呼び出さずに戦っている間はMPが回復するので,時にはあえて生身で戦うことも必要だ。

  こういったLPとMPの管理は,本作の戦闘における最大の特徴となっている。「あと一撃でMINDブレイクしてしまうが,LPも残り少ない……どうするか?」など,厳しい状況で悩まされる“綱渡り感”が味わえるのだDQ10 RMT

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