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リアルタイムPvPの実装や「とある科学の超電磁砲S」とのコラボも決定


  ゲームポットが2013年7月25日 テラ RMTにサービスを開始したブラウザゲーム「Shadow of Eclipse」(以下,SoE)は,同社としては初となる本格シミュレーションRPGだ。

  ブラウザで遊べるSRPGということで,リリース前から注目を集めていた本作だが,サービス開始から一か月が経過した現在,どのような状況になっているのだろうか。今回4Gamerはゲームポットを訪問し,SoEのプロデューサーを務める鈴木大地氏に,同作の現状と今後の展開についてインタビューした。要望の声が多いリアルタイムPvPや「とある科学の超電磁砲S」とのコラボレーションなど,興味深い話も聞けたので,プレイヤーはぜひご一読を。

  


  「Shadow of Eclipse」公式サイト

  ジャンルとしての面白さを最優先に作られた「Shadow of Eclipse」

  4Gamer:

  本日はよろしくお願いします。正式サービスのスタートから1か月ちょっとが経過した「Shadow of Eclipse」ですが,プレイヤーからの反応はいかがですか?

  


  鈴木氏:

  本作は,熱心なファンの多いシミュレーションRPGというジャンルを,ブラウザ上で気軽に楽しめる作品ということで,発表当初から多くの方に注目していただきました。

  しかし,サービス開始直後からログイン障害が頻発してしまい,お客様に大変ご迷惑をお掛けしてしまったのが大きな反省点です。

  現在,ログイン障害の原因は大きく改善されているのですが,「動作が不安定だ」という声もたびたび寄せられるので,不具合の調査/修正作業を続けております。

  4Gamer:

  ゲーム内容に関しては,どのような声が目立ちますか?

  鈴木氏:

  「ブラウザゲームとしてはかなり本格的なSRPGに仕上がっている」という評価をいただくことが多く,大変嬉しく思っております。気軽に遊べるブラウザゲームと,TERA RMTじっくり遊ぶSRPGの長所を損なわないよう,最大限の注意を払いましたので,そこが評価されてホッとしています。

  開発当初は,疲労度(スタミナ)を設定しようという意見も出ていたのですが,開発のntiq gamesと協議のうえ,現在の形となりました。

  4Gamer:

  どういった行動で疲労度が減少するのかにもよりますが,確かに,SRPGは自分のペースでじっくりと遊びたいジャンルではありますね。

  鈴木氏:

  おっしゃるとおりです。自分のペースで進めて,納得のいくまで攻略できるのがSRPGというジャンルの良さですから。そういった理由もあり,運営としての都合よりもジャンルとしての面白さを優先しました。

  4Gamer:

  なるほど。ほかに目立った意見はありますか?

  鈴木氏:

  オンラインゲームならではのコンテンツや,コミュニティ要素を充実させてほしいという声が多く寄せられています。中でも,チャットやアイテム倉庫などの利便性を高めてほしいという要望が多いですね。あと,これはSRPGファンなら当然だと思うのですが,ゲームバランスや戦術に関する議論が非常に活発で,我々も参考にさせていただいていますRMT

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