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【白猫プロジェクト RMT】正月エマパラメータ調整!



今回は正月エマ(竜)のパラメータ調整についてご紹介します。

使いやすいキャラが少なく、そもそもキャラ登場数も少なかった当時のライダー界に颯爽と現れた使い勝手の良いドラゴンライダー、それがエマへの印象でした。

モチーフと合わせて、移動操作スキルでの殲滅量が高く、通常攻撃が強く、バリアや自動回復で耐久も高め。

スカルマグナを使って多段すらば、キングキャッスルもソロ可能と色々使えるキャラで、現在も突錬磨はスタメン候補に入ったりします(ツボ・魔石対策)。

さて、そんなエマが今回の調整でどのように変化したのか。

性能と火力の調整前後の比較を見ていきましょう。

オートスキル変化

調整前

 

調整後

 

変わった点は、

・「会心ダメージ+50%」が追加

・水属性ダメージアップの効果値が「+200%」→「+500%」に大幅強化

・スキル強化の効果値が「+200%」→「+500%」に大幅強化

「会心ダメージ+50%」が追加されたのは非常に強力。

オートスキルでこれを持っているキャラは未だに多くないです。

装備でさらに盛れるため最大火力には期待が持てそう。

反面、ステータスの「会心」を補強する効果は何も付きませんでした。(※S1による専用付与効果には会心UPアリ)

「クリティカル発生率」が低く、「クリティカル発生時のダメージ」が高いので、

クリティカル発生の有無による火力ムラがとても大きくなります。

石板で「会心」ステータスを少しでも盛ったり、「お預け前掛け」や「リアーナの首飾り」によるクリティカル発生率の補強など、少しでも補ってやることで安定感が大きく変わるかと思います。

ほか、属性とスキルの強化値が大幅にアップ。

属性値にはスキル強化の分の効果も乗るので、実質+400%→+1000%の大強化となります。

問題は、HP条件が撤廃されず、被弾時の火力・回復力ともに大きく下がってしまう点。

500%ものスキル強化が、HP50%を下回るとなくなってしまうため、被弾するとそこからの復帰が大変に。

HPは可能な限り半分以上維持する必要があります。

アクションスキル1「ワイルド・ルミナス」消費SP45

調整前

 

調整後

 

変わった点は、

・付与効果「ウィルトス」の攻撃・会心UPが「+150%」→「+200%」に強化

エマの専用付与効果による火力強化が、ほんの少し強くなりました。

前述の理由から、50%でも会心UPが強化されたのはとても大きい。

しかしそれでも、クリティカル安定にはまだ遠いので他の装備による補強はやはり必須になるでしょう。

アクションスキル2「イノシ神ランアウェイ」消費SP50

調整前

 

調整後

 

効果内容に変化なし。

S2の効果はそのまま。

防御による火力アップの上限値含め変化なしでした。

正直、スキル群の変化だけを見ていると、属性火力以外はそう大きく変わらないのでは、という気もしてしまいますが……、

次項から、実際の火力を見ていきます。

火力等の検証

ここからは、実際に使用した場合の火力等の変化についてみていきます。(※練武室で試し撃ち)

装備

装備は、以下のものを使用します。

        

ほぼほぼ定番装備に近いですが、少しSPの補強に寄せています。

会心ダメージは充分なので、「クマのぬいぐるみ」は「おあずけまえかけ」など会心を大きく上げられるものの方ががいいと思います。

S1の火力と回復量

調整前

調整前のS1の火力は、物理4663.5万+水425.5万、

リジェネ回復量はHP2448回復/3秒でした。(いずれも参考値)

調整後

調整後のS1は、火力が物理1.1億+水672.7万、

回復量がHP3412回復/3秒まで上昇しました。(いずれも参考値)

物理、属性とも大きな伸び。

しかし、会心の出具合によって物理火力は8000万〜1.2億近くと、やはりブレが大きいです。

HPリジェネは回復感覚据え置きで回復量が純増しているので、純粋に耐久力が上がっています。

ただし、オートスキル発動条件のHP50%に1発で復帰するのは厳しい数値です……

S2の火力

調整前

調整前のS2の火力は物理1.7億+水968.2万でした。(参考値)

調整後

調整後のS2火力は、物理3.4億+水1528.7万まで伸びました。

物理、属性ともに良い火力が出ています。

しかし……

やはり、クリティカルの具合でブレは大きく、最大で1億近く物理火力が低くなる場合もあります。

安定感が欲しい。

それはそれとして、いい水属性ダメージが出ているので祝福竜槍とかが来たら周回候補キャラに入りそうですね。

ドラゴンバースト

時にはメインウェポンにもなりうるCC竜の強力なアクション、ドラゴンバーストの火力変化を見ていきます。

調整前

調整前のバースト火力は、物理2.9億+水86.2万でした。(参考値)

調整後

調整後のバースト火力は、物理3.6億+水130.8万まで伸びました。(参考値)

こちらも変わらず強力な武器として使っていける火力。

ただしクリティカルによる火力ブレの影響は避けられない感じです。

変化点まとめ

オートスキル:

・「会心ダメージ+50%」が追加

・水属性ダメージアップの効果値が「+200%」→「+500%」に大幅強化

・スキル強化の効果値が「+200%」→「+500%」に大幅強化

S1:

・付与効果「ウィルトス」の攻撃・会心UPが「+150%」→「+200%」に強化

火力等の変化

物理4663.5万+水425.5万→ 物理1.1億+水672.7万

リジェネHP2448回復/3秒→ HP3412回復/3秒

S2:

効果内容に変化なし。

火力変化

物理1.7億+水968.2万→ 物理3.4億+水1528.7万

ドラゴンバースト火力:

物理2.9億+水86.2万→ 物理3.6億+水130.8万

以上が正月エマのパラメータ調整前後の変化になります。

火力・回復力ともに順当に強化され、最大火力はかなり強くなりました。

が、他方、HP条件のオートスキルや低い会心など克服できていない欠点も目立ち、総じて火力の安定に欠ける性能になってしまっています。

HPの維持と、会心/クリティカル発生率の向上。この2つを意識して装備や立ち回りを考えてみると、戦いやすいかもしれません。

今回はここまで。